冬場の入浴中の事故・・・注意です。

入浴中に亡くなる人は、年間約17,000人、特に、温度差の大きな冬場に急増します。

その原因のひとつには、ヒートショックがあり、急激な環境温度変化による血圧の急変動とそれによる健康被害をヒートショックと言います。

歳を重ねた方ほど「あたたかさ」への配慮を意識しています。

パナソニックが70歳以上の方、200名を対象にバスルームに関するアンケートを実施し、「入浴時の身体の負担を意識し始めた年齢」をお聞きしたところ、多数の方が65歳以上と回答されました。

ご自宅の入浴で「危ない」「負担だ」と思うことは？という質問に対する回答が、

「脱衣室が寒い」が1位。

「浴室が寒い」が2位。

次いで「浴室が滑る」

「脱衣室と浴室の段差」と続き、「浴室の清掃」となります。

他にもこんな意見がありました。

「寒いから熱いお湯に浸かっている」とか「次の人が入るときには冷めている」など・・

寒さに対するお悩みが実に多いことがお分かりいただけたと思います。

実際、浴室リフォームの現地調査にお邪魔し話を伺うと「設備が古くなったから」「タイルが汚くて」など見た目の部分を言った後・・『いちばんは寒くて・・』と。

入る前から湯上りまで、あたたかいバスルームがこれからの暮らしに有効です。

あためるアイデアとさまさないアイデア。

例えば、暖房換気乾燥機と床暖房で予備暖房すれば。。

入浴前のおよそ10分で、浴室内を約25℃のあたたかさにできます。

また、浴室内の床・壁・天井をまるごと断熱仕様なら、湯上り後およそ30分経っても約20℃のあたたかさで、次に入る人もあたたかい。

もっと言うと、パナソニックの酸素美泡湯(さんそびほうゆ)で、ぬるめ約39℃のお湯でも身体の芯までポッカポカで湯冷めもしにくく。

この冬で、浴室の寒さには”さよなら”しませんか。

冬の浴室は、温度差の大きなリスクのある場所ではなく、癒しのリラクゼーション空間でなければいけないと思います。

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PanasonicリフォームClubリファイン相模原南の古賀でした。

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