スタッフブログ

築年数から予測する。

いつ建てられた家なのか。

建てた時期によって、必要なリフォームが変ってきます。

断熱性や耐震性の法改定があり、建築当時では建築基準法通りに建てられた家でも、今現在の基準とは違うため、断熱性能や耐震性能はかなり・・劣ります。

 

こんばんは。

PanasonicリフォームClubリファイン相模原南の古賀です。

リフォームを考えるのは、家が古くなったから、設備の老朽化、壊れてきている、段差が・・など、目に見えるところを直したいからだと思います。

 

もっと安心して、かつ快適に暮らすためには、目に見えない部分もしっかりと見極めておく必要があります。

そこで、築年数が1つの目安になるのです。

断熱性能言いますと、1980年に基準ができていますが、リフォーム工事を始めると「断熱が全く入っていない家」が結構あります。

家が寒い、結露やカビが発生するなど快適さに影響の出る「断熱性」

断熱性の基準となる「省エネルギー基準」は1980年に初めて定められました。

今から、39年も前の話です。

しかし、制定後、社会環境の変化や省エネ意識の高まりから、断熱に関しての改正が2回行なわれています。

1999年改定のものが現在の基準となります。

1980年の基準制定では、オイルショックを機に冷暖房費の削減を目指して定められました。

しかし・・基準は定められましたが、断熱材も薄く、窓などの開口部の基準はなく、無断熱と比べて3割程度の熱の損失が抑えられる程度でした。

 

その12年後の1992年に1回目の改正がありました。

基準を強化したものの・・窓はシングルガラスで、現在多く使用されている複層ガラスではありません。

断熱材を厚くするなどの基準強化は図られましたが、1980年の基準と比べて「やや向上」した程度です。

 

今から20年前の2回目の改正で、やっと複層ガラスなど開口部の断熱も強化されることとなりました。

さらに気密基準も制定され、断熱性能が大幅に向上しました。

1980年以前の無断熱の頃と比較すると、熱損失量は6割削減が基準となりました。

 

今は、2020年省エネ新基準改定に向け、さらに断熱性能が上がり続けています。

先日Blogした「ハウス・オブ・ザ・イヤー」もそう言った取組みのひとつと言えます。

 

家が寒い方、一度ご相談してみてください。

断熱改修リフォームは、今現在「国の補助対象」となっています。

かしこくおトクに断熱向上リフォームをして、これからをもっと快適に。

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