リフォームでできること、できないこと。
リフォームででくること、できないこと。
間取りが劇的に変われば、当然今のライフスタイルや流行に合った家になります。
しかし、むやみにはできません。
こんばんは。
PanasonicリフォームClubリファイン相模原南の古賀です。
今日はリフォームでできること、できないことについて、少しだけお話させてください。
まずは、「耐力壁にはむやみに穴を開けない」
新たに窓やドア、配管用の穴など開口部を設けるところが、耐力壁になっているかどうかを図面などでしっかりチェックしなければなりません。開口部が耐力壁でないところに設けられていない場合には全く問題ありません。
耐力壁が構造用合板のような板状のもので構成されている場合には、開ける穴の大きさや形状、位置、間隔などを十分に考慮して開口部を設ける必要があります。
筋交いが入っている耐力壁の場合には、耐力部材となる筋交いをよけて開口をとるようにします。
リフォームの場合、とかく見た目でや動線重視で窓やドアなどの開口部を設ける際に筋交いを欠損させることが多いようなので注意が必要です。
「柱をとれば他の柱に荷重がかかる」
リフォームで既存の柱を取り除くことは、慎重に検討しなければならないとても重要なポイントです。
ほとんどの場合、柱を取り除くことは他の柱や梁に過剰な垂直荷重がかかり危険になります。
耐力壁(筋交い)の両側の柱は、同じ向きにバランス等も考慮して新たな耐力壁を作らない限り、取り除くのは危険です。
もし、柱を取り除いてしまった場合、筋交いがあっても耐力壁として用をなさないこととなります。
どうしても柱を取り除くケースになった場合には、建築士や専門家とよく相談しながら進めることをおススメします。
「耐力壁を動かすとき耐力壁をチェツク」
耐力壁となっている壁は、同一方向に新たにバランス良く耐力壁を配置した場合に限って取ることができます。
耐力壁となっていない壁でも耐震の点では有効働いていますので、取り除く部分は最小限にするのが良いと思います。
耐力壁を移動したり取ったりする場合には、施工者に耐力壁のチェツクを依頼したほうが良いと思います。
当社はできる限り、耐力壁や柱などはいじめずに、お客さまのご希望を最大限叶えられる提案を心掛けています。
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