早いもので・・。
明日で、2月も終わり・・
早いもので、2019年が始まって、もう2ヶ月が経とうとしています。
でも、なぜ？2月だけ28日までなのでしょうかね。
最初に結論を書きますと、2月だけ28日しかないのも、うるう年に日数が変わるのも、どちらも古代ローマで使われていた暦において、現在の2月にあたる月が1年の終わりの月だったためだそうです。
現在私達が使っている暦は、古代ローマの暦が元になっているそうです。
紀元前8世紀頃のローマで使われていたとされる「ロムルス暦」では、月は10までしかなく、農業をしない冬の期間には月日が割り振られていなかったそうです。
今の3月から12月にあたる月は、ロムルス暦の時代から存在しているそうですが、今の1月と2月にあたる月は、当時はまだなかったからだそうです。
こんにちは。
PanasonicリフォームClubリファイン相模原南の古賀です。
さらに調べてみると、結構・・勝手な理由説もあることがわかりました。
現在の形の暦を定めたのはローマの独裁官ユリウス・カエサル（英語読み：ジュリアス・シーザー）で、彼は奇数月を３１日、偶数月を３０日とする暦を定めたそうです。
すなわち
3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=30日
9月=31日 10月=30日 11月=31日 12月=30日 1月=31日 2月=30日??
と定めたのですが、ここで2月を30日にしますと１年が366日になってしまいます。【ダメなのですか？】
そこで、閏年(うるうどし)は2月は30日にするが、平年は29日にすることにしました。【勝手なご意見で！】
つまり１年の最後の月で調整したそうです。
そしてカエサルは自分がこの暦を決めた記念に、自分の生まれた月に自分の名前を残すことにしました。【はい。はい。】
彼は現行７月生まれでしたので、それまでキンテイリス（５番目の月という意味）と呼ばれていたその月をユリウス(英語読み：ジュライ)と改名してしまったそうです。【完全な自分勝手】
そしてこのカエサルは更に年のはじめを、それまでの３月ではなく１月に変更することも決めてしまい、このため月の名前と実際の順序とが２つずれてしまうことになったのです。【勝手にそんなことしてたくさん迷惑かかるでしょ。】
さて、そのカエサルの後継者で初代ローマ皇帝となったアウグスタスも、カエサルがやったのと同じように自分の名前を月の名前に残したいと思い、彼は現行の８月生まれでしたので、それまでセクステイリス（６番目の月という意味）と呼ばれていたその月をアウグスタス（英語読み：オーガスト）と改名してしまいました。【後継者まで勝手ですょ】
しかしここで困ったことが起こりました。【しわ寄せがね・・】
それは８月は３０日の月だったので、アウグスタスは自分が生まれた月が３０日しかないのは不愉快だと思い、そこで８月も３１日までの月にすることを決め、そのあと１個ずつずらしてしまったそうなのです。【小手先の調整じゃないですか】
1月=31日 2月=29日??
3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=31日
9月=30日 10月=31日 11月=30日 12月=31日
ところがこうしてしまうと、8月で１日増やした分、１年の日数が大きくなってしまいますので、そこで仕方なく、またまた2月から１日取ってしまうことにし、この時から2月は平年で28日、閏年(うるうどし)で29日になることになったそうです。【2月をそんなにイジメないでぇ】
【うん・・色々な歴史の人物の完全なわがままですよね。】
【やっぱり・・】
リファイン相模原南スタッフ一同、3月も頑張って参りますので、引き続き、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
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