マンション収納リフォーム
先日リビング・ダイニングと和室を1部屋にするリフォーム工事を行いましたため、そちらを紹介いたします。
今回一つの目玉となりました部分はこちらの三角形の収納スペースです。
敷布団を入れても余りある奥行の収納スペース
そして、少しでも収納しやすいようにと作られた壁、の裏のデッドスペース
こちらの空間を活かす収納スペースに造り変えることが、一つ大きな課題でした。
デッドスペースは解体してからでないと、空間を正確に把握できませんため、想定した内容からスタート。
解体後にお施主様と職人さんと日々打合せの上、工事を進めていきました。
そうして出来上がった収納スペースがこちらです。
右側から
天井までの高さのハンガーラック(2段)設置し、奥行き150㎝程の衣装スペースに
可動棚5段を設置し、箱物収納スペースを確保
中段を設置し、収納ケースを2つ並べて設置できる空間に
三角形の鋭角スペースで奥行の無い左側は、有効ボードを設置し、引掛け収納に
最後にこちら
左半分の上部もお施主様の希望で、脱着できる収納棚を設置。
上部まで収納スペースとして使えるようになりました。
余談ですが...
左右の建具で高さが違うこちに気づかれた方もいらっしゃるかと存じます。
実はこちら、別室で仕様変更があり、処分を待つだけの折れ戸でしたが、お客様のご提案により、壁にする予定のスペースに設置することにいたしました。
そちらがなんとシンデレラフィット‼
有効ボードにかけた鞄の出し入れもしやすくなり、より良い勝手へと仕上がりました。
もしもリフォーム工事で不安を解消されたい方は、何かご質問やご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。
私たちは皆様の安全と快適な住環境のためにお手伝いさせていただきます。